プログラミング・英語教育の多様化により、学習方針に迷われていませんか?ここでは近年の教育環境や動向、こども達の変化、保護者の考えを紹介しております。
例えば、プログラミングを学んでいる子の方が「知育菓子」をより好むという調査結果が出ています。このように調査結果を踏まえながら、最近の動向をご紹介しております。
親がさせたい習い事ランキング
実際に多くの子供が通っている習い事は「水泳」や「ピアノ」が上位にきますが、保護者はスポーツ系、文化系よりも別の習い事をさせたい気持ちが強いようです。そのランキングがこちらです。
調査の結果では、英会話とプログラミングが大半を占めており、「将来のためになると思ったから」「教育改正があったから」という回答が多くありました。
英語はこどもに得意になってほしい科目の1位でもあります。
8割の保護者が将来を考えており、教育改革に関係なく将来を見据えた上で、こどもたちに役立つ学びを考えて、習い事を検討しているようです。
「将来こどもになってもらいたい職業は何か」という問では、「経営者」に次いで「プログラマー」でした。
経営者は人気で、ITに取って替えられない人材が求められる中で、世の中をリードしていく職業を目指して欲しいと感じ取ることができます。
そのほかでは、ネットワーカーや国連などの回答もあり、IT社会やグローバル社会での活躍を期待していることが推察できます。
イー・ラーニング研究所調べ 2020年
教師が手応えを感じていない教育現場
保護者から期待値の高い「プログラミング」ですが小学校教師の反応はどうでしょうか?
全国1024人の小学校教師を対象とした「プログラミング教育必修化に関する調査」の結果です。
❓ プログラミング教育の必修化により、授業にかかる負担はどのぐらい増加しましたか?
やや負担が増えた 54.8%
いかにプログラミング教育の必修化が教師に大きな
負担を与えているかが分かります。
大きく負担が増えた 32.7%
変わらない・負担は減った 12.5%
❓ 最も大きな負担に感じていること
教科内容の理解や指導計画の準備 45.1%
本来ICTとは関係ない5教科を教えている教員が情報科目をはじめて担当することになるため大きな負担になっています。
情報機器の操作を覚える必要 23.6%
教材やカリキュラムの用意 22.2%
❓ プログラミング教育に手応えを感じていますか?
ある程度の手応えを感じている 55.7%
大きな手応えを感じている 14.7%
「プログラミングを体験しながら学習活動ができている」56.0%との回答が最も多く、以下、「プログラミング的思考(論理的思考力)が身に付いてきている」37.3%、「文字入力などの基本的なPC操作が習得できている」37.2%などが続きました。
手応えを感じていない 29.6%
「手ごたえを感じていないのは、どのような理由か?」を聞いたところ、「プログラミング教育を行う環境に不備があるから」39.9%が最も多く、以下、「自分が納得できるプログラミング教育ができていないと思うから」35.0%、「児童が成長している実感が湧かないから」30.4%などが続きました。
2020年からスタートしたプログラミング学習は、学校によって大きな差がうまれているのが現状です。これは学習格差にもなっております。
職員に対して「プログラミング教育が必修化前は、どのくらいプログラミングの知識を持っていたか?」の質問では、「専門的な知識を持っていた」21.0%、という結果になりました。
文部科学省からの学習指導方針は大雑把に決まっているものの、専門的な知識を持ち合わせていない教員が「指導計画の準備」や「教材・カリキュラムの用意」をしているのが学校教育の現状です。
インターネットや通信環境の整備、ICT環境(タブレットやパソコン)の整備など、さらなるICT教育環境の整備が必要と9割の職員が「はい」と回答しております。
保護者がしている対策
教育現場で遅れがでている「プログラミング教育」保護者はどのように対策しているのでしょうか。
学習塾に通わせている小学生の保護者の3割以上の方が「プログラミング学習の対策をしているか」との質問に「はい」と答えました。
グローバル化やAI化が進んでいることもあり、お子さんに小さい頃からプログラミング学習を行っている親御さんは3割以上もいることが分かります。
どのような対策をおこなっているのでしょうか。
半数に近い方が実際にプログラミングスクールを利用しているようです。プログラミングに関する知識をもっている親御さんの場合は、自分で教えるといった選択肢もあるようです。
一方で本や参考サイトを用いた自己学習は少ない結果となりました。小学生が1人で学習するには難しいという結果が出ているようです。
SAI(エス・エー・アイ)調べ 2022年 3月
過半数以上の方が、プログラミングスクールで本格的に学ばせたいと考えている親御さんが多いことが分かります。パソコン教室や学習塾ではなく「プログラミングスクール」に拘っている点にも注目です。
パソコン教室とプログラミング教室って何が違うの??
パソコン教室 ・・・ パソコンの基本操作や表計算・文書作成ソフトを学ぶ教室のことです。講師はプログラミングに関しての知識を必要とせず、フランチャイズで開業しているプログラミングスクールも多く存在しています。
プログラミング教室 ・・・ プログラミングを学習する教室です。エンジニアやIT経験のある方が講師をしているケースが多いです。
一番身に付けてほしい力
子どもに一番身に付けてほしい力は英語力!
プログラミング教育に力を入れている方が多いことは判明しましたが、保護者が一番身につけて欲しいとおもっていることは何でしょうか。受験のための勉強だけで本当によいのでしょうか。
SAI(エス・エー・アイ)調べ 2022年 3月
グローバル化が進んでいく中で、英語力を身に付けたいと考える方が多いようです。また、社会人になってからも役立つ能力である課題解決力や論理的思考力に注目している方もいることが分かりました。
英語力に関しては、受験のためだけでなく「実際に使える英語」を身につけたいと考える方が多い様です。
論理的思考力、課題解決能力が大きく育つと言われております。
プログラムは上から下に書いた順に動作するという性質から、ものごとの順序立て、条件や繰り返しという考え方を強く育てることができます。
中高生調査レポート「将来英語を使って何をしたいですか?」
最後に、中高生になった子ども達は「英語教育」に対してどのような気持ちをもっているのでしょうか。
大学入試や就職を有利にするため、点数を取ることを目的としているのでしょうか?
約70%の中高生が、外国人とのコミュニケーションのために英語を学んでいます。
島国である日本人らしさが結果に表れていますが、「外国人とのコミュニケーション」を目的として学習している学生が多いのがわかります。就職のためと答えた学生は僅か12%でした。
第2言語として習得できる時期、小さいときから英語力を育てる事は非常に重要です。
2021度からAI英語教材abceedを導入している
中学・高等学校の生徒849人を対象 2022年3月調べ
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